ブルガリア世界測量者学会で8000kmを渡った杭オーカスくんのプレゼンをアメリカと行いました。津波がもたらした一つストーリーを通して日本の震災を忘れず考えてもらえばと思います。一緒に発表したボスニアヘリツゴビナの学生は、戦争後一番に日本が測量を手助けしてくれたと何度も発表してました。杭をあげたら、大学の授業で使わしてもらうと言って喜んでくれました。共通話題で世界が繋がればよいです。
イスラエルの教授は、海峡を重要視している、平和のためにも境界宣言が大切だ!と言っておりました。大変勉強になりました。
世界54カ国が参加したプラナリー全体会議では、絵本を通して、東日本大震災支援のお礼を伝えることができました。海外に出向いて、支援にありがとうと言う気持ちを表現できたことは大変満足の行くものでした。
代表取締役 岡田 謙吾